Dr. Takeshima@Web

Dartmouth, Geisel医科大学のTepper教授にショートレクチャーをお願いしその後、わが国の頭痛のExpertからTepper先生にいろいろな質問をさせていただく企画で、ふだん聞けないお話しをいろいろ教えていただけてよい機会でした。参加者はsemiclosedで比較的少人数の会でしたが、明日からの診療に役立つ内容だったと思います。

     

      第11回日本認知症予防学会（大会長　西野憲史先生、福岡）で一般演題の座長を池田将樹先生とともに担当しました。このセッションで発表された涌谷陽介先生が浦上賞を受賞されました。認知症のかたの運転は社会の安全と患者や家族の生活継続のジレンマの中で重要な課題です。    

  Takeshima T, Komori M, Tanji Y, Ozeki A, Tatsuoka Y.  Efficacy of Lasmiditan Across Patient and Migraine Characteristics in Japanese Patients with Migraine: A Secondary Analysis of the MONONOFU Trial.  Adv Ther. 2022;39(11):5274-88. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/36138260 2022/09/23

    Aimovigが上市されて１年を記念して海外のTopExpertである、Goadsby先生とTepper先生にレクチャーいただきました。 ホットトピックスのセッションはわが国のExpert、今井昇先生、松森保彦先生、五十嵐久佳先生

 AJOVYがわが国で上市されて１年を記念して、わが国での実臨床での経験をめぐみクリニック院長　谷坂恵先生と　富永病院・頭痛センター　團野大介先生に講演いただきました。

第44会神経組織培養研究会（当番世話人　大隅典子先生、仙台）に参加しました。セッション３の座長をしました。 よい議論で盛り上がりました。

 頭痛ナース養成講座を富永病院と大塚製薬株式会社と共催しました。日本頭痛学会の後援もいただきました。Web、現地あわせて256名の参加をいただきました。 開会にあたり日本頭痛学会代表理事の平田幸一先生からビデオメッセージをいただきました。 第１部は菊井祥二先生の司会で、五十嵐久佳先生、田畑かおり師長、團野大介先生、松森保彦先生に講演いただきました。 第２部の開始に先立ち、坂井文彦先生のビデオメッセージをいただき、田畑かおり師長、三浦留美子師長の司会進行で、渡辺マリナ先生、岸川薫師長、後藤あかり先生、杉上香織先生に講演討論いただきました。 ５つのサテライト会場（静岡会場-今井昇先生、熊本会場-橋本洋一郎先生、京都会場-石井亮太郎先生、山口会場-長光勉先生、仙台会場-佐藤由佳先生）とWEｂで結び、活発な議論を行うことができました。  

 

富永クリニックで頭痛教室を開催しました。同日、午前中は医師向けの頭痛セミナー（かかりつけ医のための頭痛診療ファースト・ステップ）を開催し、午後、続けて頭痛教室を開催しました。今回は厚労省のモデル事業との共催とし、全国からWebで参加いただきました。203名（Web170名＋現地33名）の方に参加いただきました。    

富永クリニックの会議室で、「かかりつけ医のための頭痛診療ファースト・ステップ（令和４年度厚労省　慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業・近畿地区セミナー」を開催しました。参加者数 計 92 名（オンライン 82 名 現地参加 3 名 登壇者 7 名 ）でした。 アンケート結果      

    「脳神経内科領域で遭遇する患者たち」の第２回を開催しました。今回はパーキンソン病について富永病院　脳神経内科の村方健治先生に、ファブリー病について近畿大学医学部の西郷和真先生にご講演いただきました。